開発者が語る①

developer’s voice

2018年度生徒支持率100% 
2019年度総責任者が考える勉強のあり方とは?

本来勉強は自分でするもの。成績が伸びるのは授業中よりも授業時間外という真実。

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授業は必要ではない、
ということなのか?

 結論から言うと、授業は必要だと考えています。ただし、目的意識のはっきりしない授業は逆効果になります。さらにそれぞれの学習段階によって目的も異なります。
 まず、偏差値が50に届かない生徒の場合「何をしていいのかがわからない。」「どんな分野なのかイメージがつかめない。」といったレベルの場合、授業の目的はその分野の概要とイメージをつかめるようになる事。例えば、保険の種類や契約などでも複雑なシステムや書類1つ1つを何なのか調べていたら嫌になってしまいますよね。そこで販売員の方が、どういった保険なのか手続きにはどの書類が必要なのかを簡潔に説明してくれるので短い時間で効率よく選定できるわけです。勉強でもこれは同じです。逆に、偏差値65近くなると授業の必要性は全く変わってきます。先ほどの例え話で言えば、いろいろなオプションや複数の保険を効率的に活用するにはどうすればいいのか、どの選択がベストなのかを習います。
 いずれのケースでも、自分でコツコツと調べたり本を読んだりすることでいずれは同じ結論にたどり着きますが、そこまでに膨大な時間がかかりますよね。つまり授業というのは、効率の最適化ツールであると考えることができます。1年という時間のない環境で結果を出すためには、正しく授業を使いながら学習することが最適だと言えます。逆にいえば、あまり勉強が思わしくない状況から参考書だけで勉強を進めていくことは効率の観点からすれば無謀としか言えません。 

その授業無意味につき。

 こんなキャッチフレーズを目にしますが、授業は必要だと言いながら私はある意味でこの表現は正しいと感じています。これは本来、授業が最適化ツールとして機能しなくてはいけないはずがそうなっていないという事を意味しています。なぜ機能していないのか。
 多くの原因がありますがその中の1つに、予備校そのものの問題があります。予備校や学習塾のシステムは、当然ながら授業を販売して利益を上げる仕組みです。ですので、授業を受講してもらうことに一生懸命になっても基本的にはそれ以外の事に余力を割きにくい環境がはじめから出来上がっているのです。
 例えば、生徒の悩みを聞いたり学習相談をしたりというプロセスは、講座の受講ありきになりがちです。つまり、授業以外の時間や内容に割く余力と時間があまりにも少ないと言えます。
 しかし、ここで冷静に考えてみると授業の時間は1年間の勉強量から考えると多くても3分の1程度です。さらにこの授業の時間というのは基本的には講師に習っている時間なので、インプットの状態です。実際に結果を出すには残りの3分の2の時間に全てが集約されています。この授業以外の時間が全てを担っているにもかかわらず、この部分に焦点が当てられない以上、1年での合格は生徒の性格や要領の良さによって決まってしまうと言っても過言ではありません。
 いくら効率が上がる授業を使っても、それを体得できなければ無駄になってしまうのです。すなわち教わったことを体得するためのプロセスが現状の予備校では、生徒個人の能力任せになっていると言いかえることができます。
 実際に、「面倒をみますよ。=自分でやってね。」という環境が現実だと考えています。できる子はできるし、できない子はできない。これでは、授業に使う3分の1時間がもったいないという考え方が出てくるのも自然なことだと感じます。

コーチングがなぜ必要なのか?

 コーチングをTMPS医学館で採用している理由は、もはや言うまでもなくこの授業外時間の管理・最適化を目的にしています。今まで、ほとんどが管理不行き届き(夜の強制学習等ほとんどが管理不行き届き(夜の強制学習等もその時間に勉強することが決まってはいますが実質的な管理とは言えません。)になってしまっていた部分に全力で当たっています。受験の3分の2の時間をコーチングを行うことによってしっかりとした計画が立ち、今までに無いような効率を生み出します。
 実際に生徒の中には、コーチングによって1年の経過時間が物凄く早く感じるといった感想や、単語帳を1周もできなかった生徒が3週も4周もできたり、はたまた過去問を50年分解いたりと凄まじい効果が上がっています。さらに特筆すべき点としては、その生徒たちが一様に「過去こんなに勉強をしたことがなかった。」という点です。モチベーション高く、がりがりと机にかじりつくように勉強してきた生徒はもちろんですが、継続的な学習(特に暗記や基礎の繰り返し)が苦手な生徒にも明確な効果があります。
 私が生徒たちと触れ合ってきて感じたことですが、例えどんなに休んだり、やる気がなかったりしても予備校に来ている以上「今の状況を変えたい。」「なれるなら医師になりたい。」と心のどこかで思っています。その気持ちを、適切な環境下(これがとても難しいのですが。)でポンっと背中を押してあげれば99%の生徒は見違えるようになると確信しています。

TMPS医学館 取締役 慈性 幸佑

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